エンジンオイルとオイルフィルターを交換しよう!
こんにちはchessinuです。
スーパーカブ110(JA44)を購入してから約半年が過ぎ、走行距離も2,000kmを超えてきたので「エンジンオイルの交換」と「オイルフィルターの交換」をすることにしました。
しかし今までオイルやフィルターの交換などを自分でやったことが無かったので、色々と調べながら手探りで作業を行ってみましたが、「道具(工具)」さえきちんと用意すれば初心者でも簡単に交換することが判明!
なので自分の様に、初めてエンジンオイルやフィルターを交換する人の参考になれば良いかと思い記事にしてみました。
エンジンオイルについて
エンジンオイルの役割
エンジンオイルは以下のような役割をエンジンの内部で果たしています。
- 潤滑
- エンジンの内部にある金属部品をエンジンオイルによって滑らかに動かし(金属摩擦を軽減)、エンジンを効率よくスムースに動かす働き。
- 密封
- エンジン内の気密性を保つことにより、エンジンの内部で作られたエネルギーが吹き抜けるのを抑え、ロスを減らす働き。
- 洗浄
- エンジン内で生じる細かな金属片や汚れなどをエンジンオイルが取り込み、エンジンの内部を綺麗にする働き。
- 冷却
- エンジン内部で発生する熱を吸収してオーバーヒートを防ぐ働き。
- 防錆
- エンジンオイルにより金属表面に膜が作られ、水分などで錆びないように保護する働き。
エンジンオイルの表記の見方
エンジンオイルの説明欄には、そのエンジンオイルの「性質や性能」などが分かる表記があるのですが、それの見方を知っていないと何が何だかさっぱり分かりません。
もちろん自分もよく分からなかったので、ググって調べてみました。
良い点 | 悪い点 | |
低粘度(サラサラ) | ・始動性や燃費が良い | ・エンジン保護が比較して悪い |
---|---|---|
高粘度(ネバネバ) | ・高温度下でもエンジンを保護する | ・燃費が低粘度に比べ悪い |
例えばスーパーカブに元々入っているエンジンオイルは、「ULTRA G1」でその説明欄には「10W-30」などという英数字が記載されています。
この「10W-30」の左側の「10W」についてですが、このWは「Winter(冬)」を表しており数値が小さいほど「冬場の低温時での粘度」が低くなります。
つまりこの数値が小さいほど低温時での粘度が低く始動性が良いため、冬向きのエンジンオイルとも言えます。
逆に右側の数値の「30」は「夏場の高温時での粘度」を表しており、その数値が大きいほど「高温時での粘度が高く」なります。
なのでこの数値が大きいほど高温時での粘度が硬くネバネバしており、高温度下でもエンジンオイルを保護するため、夏向きのエンジンオイルとも言えます。
その他にも「ベースオイル」の種類によっても性質や性能などが違ってくるそうなんですが、まぁハッキリ言って素人目線で見ればどうでもいいっていうのが正直なところ。
ただ気になる方が入ればぜひ調べてみてください。そもそも「カブなんてサラダ油でも動く!」なんて逸話があるくらいなんで、そんなに気にしなくても良いんじゃないかとも思ったり…笑
エンジンオイルとオイルフィルターの交換時期について
エンジンオイルの交換時期については、スーパーカブ110(JA44)を購入した時に付属してきた「メンテナンスノート」によると以下の様に記載してあります。
- Q : エンジンオイルの交換時期は?
A : 初回1,000km(または1ヶ月)で、以降3,000km(または1年ごと)
またオイルフィルターの交換時期に関しては、「メンテナンスノート」には特に記載されていなかったのでHONDA DREAMのスタッフさんに聞いた所、「エンジンオイルの交換2~3回につき1回ぐらいでいいんじゃないっすか?」と言われました。
他のオイルショップのサイトなどでも「エンジンオイルの交換2回につき1回の頻度でフィルターを交換」と記載がありました。
それで色々と考えた結果、自分の場合はオイルフィルターの交換を「3回につき1回」の頻度ですることにしました。そもそもオイルフィルターはエンジンオイルを「長期間放置」せず適切に交換をしていれば、そこまで詰まるような大きな汚れは発生しないそうです。
なので自分はエンジンオイルを「通常より少し早いサイクル」で交換していこうかと考え中。
まぁ明確な決まりが有るわけではないので、それぞれ好みのタイミングで行ってみてください。
エンジンオイルの交換に必要な道具
まず始めに、エンジンオイルの交換に使用した道具について以下にまとめました。他に「ゴム手袋」と「ウエスやタオル」を用意し、そして汚れてもいい服装で作業を行ってください。
- エンジンオイル(G4)
- エンジンオイルジョッキ(1L)
- 古いエンジンオイルを受ける容器
- エンジンオイル処理箱
- 工具
エンジンオイル(G4)
購入初期状態のエンジンオイルは「G1オイル(10W-30)」が入っていますが、今回は値段も対して変わらないのでグレードの高い「G4オイル(0W-30)」を試しに使用して交換してみました。
ただし粘度を表す数値がホンダ側の推奨オイル(G1)とは若干違うため、使用しても大丈夫なのか少し気になったので、ホンダドリームやバイク用品店のスタッフさんに聞いたところ、口を揃えて特に問題ないとのこと。
もう一点気になったのが先程少し紹介した「ベースオイル」について。G1オイルは「鉱物油」でG4オイルは「化学合成油」を使用。
調べてみるとカブでは「鉱物油の方が良い」とか「別にそんなの関係なく化学合成油の方が良い」とか色々書いてあるため、どっちがどうとも言えません。
ただ実際にG4オイルを使用して冬場~初夏まで乗っていますが、個人的には何も違和感など感じずに乗れています。
まぁ今回作業したのが冬場だったのであれですが、次回取り替える夏頃では「G2~3」辺りを使用してみようかなぁと考え中。
追記
2021年2月1日より、ホンダの純正エンジンオイル「ULTRA G1」の仕様がリニューアルされました。
今までのG1オイルは「10W-30」だったのですが、リニューアル後は「5W-30」と低粘度化されており、またベースオイルも「鉱物油」から「部分化学合成油」になっています。
なおそれに伴い「パッケージのデザイン」もそれぞれ変更されているので注意してください。
エンジンオイルジョッキ(1L)
ペットボトルなどで容量を測って入れても良かったのですが、やはり初めてのエンジンオイル交換なのできちんとした製品を使ってみました。
これがあれば今後も自分でエンジンオイルを入れる時に楽ですし、エンジンオイルだけでなく他のオイル入れ作業にも使えますからね。
ちなみにノズル部分を取り外すことができ、網目の部分で不純物を取り除けるようになっています。
ホームセンターで似たような製品を探したのですが、網目が付いているのが中々見つからなかったので、Amazonで購入しましたが使いやすくて満足です。
古いエンジンオイルを受ける容器
適当にDAISOなどの100円ショップで購入した、古いエンジンオイルを受けるための容器です。
どうせ汚れ物・捨て物なので適当なプラスチック製の容器で十分ですね。今回の作業では大活躍でした。
エンジンオイル処理箱
ホームセンターの「カインズ」にて198円で購入しました。エンジンオイルの処理にとても便利で、しかも安く買えるので本当に有り難いです。
中にはビニール袋とエンジンオイルを吸い込ませる綿の様な物が入っています。
オイルを吸い込ませたらそのまま燃えるゴミに出せばいいだけなので、繰り返しになりますがとても処理が楽で便利です。
工具
ラチェットレンチと17mmソケット
「エンジンオイルドレンキャップ」を緩めるたり締めたりするのに「ラチェットレンチ+17mmソケット」を使用します。
トルクレンチ
「エンジンオイルドレンキャップ」をHONDA側から指定されている「締め付けトルク N・m(ニュートンメートル)」で取り付ける必要があります。
HONDA公式のサービスマニュアルによると、エンジンオイルドレンキャップの締め付けトルクは「20N・m」となっています。
こちらのトルクレンチの測定範囲が「7~112N・m」なので使用できます。
またトルクレンチの「使用方法、および正しい保管方法や注意点」に関してこちらの記事で詳しく紹介しています。意外と間違えた使用方法で作業をしている方も多いので、ぜひ合わせて参考にしてみてください!
オイルフィルターの交換に使用した道具
次にオイルフィルターの交換に使用した道具です。
- Honda(ホンダ) 純正オイルフィルター
- 工具
Honda(ホンダ) 純正オイルフィルター
交換する新しいオイルフィルターは、HONDA DREAMで購入した「HONDAの純正オイルフィルター(15412-MGS-D21)」を使用します。
純正なので当然ジャストフィットして、何も問題なく使用が出来ました。ちなみにこの黒いゴム(Oリング)はオイルフィルターを蓋しているカバーの内側に取り付け、中からオイルが滲み出るのを防ぐ働きを持つパーツです。
純正でなくとも代替品として、こちらのキタコ製品は使用できて評判も良いです。なぜならOリングが別売りの製品が多い中、こちらはきちんとOリングも付属している「フルセット製品」だからです。
Oリングについての補足
エンジンオイルとオイルフィルターを交換する際に、以下の3箇所にある「Oリングも交換する必要」があります。
- エンジンオイルドレンキャップ
- オイルレベルゲージ
- オイルフィルター
この中でも「オイルフィルター」と「エンジンオイルドレンキャップ」のOリングに関しては、交換作業の際に毎回取り替えた方が良いそうですが、自分はOリングの様子を見ながら交換しています。
「オイルレベルゲージのOリング」に関してはいつでも交換できるので、Oリングのすり減り具合を見て交換するって感じで良さそうです。
ちなみに自分の場合は3つとも「HONDA純正のOリング」を購入して使用しています。それぞれ200円程度で購入できるので、非常時に備え何個も買い溜めてあります。
なお純正品の型番に関しては、ホンダ公式サイトの「パーツリスト」から調べることが出来ます。もし分からなかったり不安な場合は、直接ホンダドリームに行ってパーツ発注をしてもらうといいと思います。
またネットで純正品を購入する場合は「webike(ウェビック)」や「モノタロウ」などで取り扱っています。
【追記】
一応それぞれの純正品の型番を書いておきますが、念のためパーツリストを見て自分でも調べておぃてください。
- エンジンオイルドレンキャップ
- 91301-K88-L00
- オイルレベルゲージ
- 91307-KRM-840
- オイルフィルター
- 91302-PA9-003
工具
ラチェットレンチと8mmソケット
オイルフィルターを蓋しているカバーを外す時に「ラチェットレンチ+8mmソケット」を使用します。
ラジオペンチ
ラチェットレンチでカバーを外した後、中にある「オイルフィルターを引っ張り出す」のに使用します。
ラジオペンチに関しては、ただオイルフィルターを引っ張り出すだけなので100均で売っている物で十分です。
トルクレンチ
「オイルフィルターカバーのボルト」をHONDA側から指定されている締め付けトルクで取り付ける時に使用します。
HONDA公式のサービスマニュアルによると、オイルフィルターカバーのボルトの締め付けトルクは「12N・m」となっています。
こちらのトルクレンチの測定範囲が「7~112N・m」なので使用できます。
エンジンオイル&オイルフィルター交換作業の流れ
エンジンオイルとオイルフィルター交換作業の全体的な流れについてまとめました。
分かりやすいように作業項目を細かく分けたので、見た目上は長ったらしく感じるかも知れません。しかし実際にやってみると意外とすぐに終わります。
手順
- 3分間程度アイドリングする
- 古いエンジンオイルを出す
- 古いオイルフィルター取り出す
- オイルフィルターを交換する
- 新しいエンジンオイルを入れる
- 古いエンジンオイルを処理する
1. 3分間程度アイドリングする
作業を始める前に、「約3分間」ほどアイドリングをしておくとエンジンオイルが抜けやすくなります。アイドリングによる「騒音」が気になる場合には、近場を軽く走行してみるのもいいと思います。
特に「冬場」における交換では、この作業は必ずやっておいたほうが良いですね。
ただし直後での作業はオイルが「熱くなっている」ので、火傷しないように十分気を付けながら作業をしてください。
ちなみにスーパーカブ(JA44)の「エンジンオイル全容量1.0L」となっていますが、オイル交換の際にこれが全て抜けるわけではなく、当然車体の中に張り付いている「古いエンジンオイル」は残ってしまいます。
ただしそれが普通なので全く問題はなく、全てのエンジンオイルを出し切るには「オーバーホール(O/H)」でもしない限り不可能だと思います。
2. エンジンオイルドレンキャップの位置の確認
スーパーカブの古いエンジンオイルを出すためには「エンジンオイルドレンキャップ」を外す必要があります。(以降ドレンキャップと略します)
ただし初めてだとドレンキャップの場所がわからないと思うので、ここで画像を用いて確認をしておきます。
ちなみに自分の場合は説明の便宜上、視覚的に分かりやすいよう車体を倒しました。ただしガソリンなどが漏れる恐れがあるので、実際には倒さないで作業を行ってください。
ドレンキャップは下の画像の赤丸の位置にあります。
そして「ラチェットレンチ+17mmソケット」を使用し、反時計回りに動かしてドレンキャップを外します。
3. 古いエンジンオイルを出す
それでは「ドレンキャップ」の位置と取り外し方法を確認したので、実際にそれを取り外して古いエンジンオイルを出していきます。
まず始めに、古いエンジンオイルを出しやすくするために、エンジンオイルキャップを軽く緩めておきます。
次にドレンキャップの下に、古いエンジンオイルを受けるための容器をセットします。
または始めから「エンジンオイル処理箱」を下にセットしておき、そのままエンジンオイルを処理したほうが楽かもしれません。
そして先程位置を確認したドレンキャップを「ラチェットレンチ+17mmソケット」で取り外していきます。
先程は倒した状態だったので「反時計回り」で外しましたが、起こした状態なので「時計回り」にラチェットレンチを動かして外します。
まぁちょっと混乱しそうになりますが、冷静に頭の中でボルトを回す方向を考えて外してみてください。
そしてキャップをある程度緩めたら、「ゴム手袋」を装着した手で回して外した方が効率がいいです。
なお外れる時にバネの力により、割と強い勢いでドレンキャップが「ビヨーン」と押し出され、古いエンジンオイルが出てきて跳ねたりするので気を付けて開けてください。
トレイに段々とエンジンオイルが溜まってきました。それにしても「使い込んだ!」って感じの色ですね。満足満足。
そしてこちらが外れた「ドレンキャップ」と「オイルストレーナスクリーン」です。エンジンオイルを入れる時に再度これを取り付ける必要があるので、汚れをウェスなどで拭き取って保管しておきましょう。
ドレンキャップの内側部分には「黒いゴム(Oリング)」があるので、これを取り外して新しいOリングと交換をします。
そして内部の気密性を高めるために「Oリングの表面に少量のエンジンオイル」を塗っておきます。
こうすることで、内部からエンジンオイルの漏れを防ぐことができるらしいです。
4. 古いオイルフィルターを取り出す
それでは古いエンジンオイルを出している間に、古いオイルフィルターを新しいオイルフィルターに交換していきます。
ということで、テーマは変わりここからは「オイルフィルターの交換作業」について紹介していきます。
まずは「ラチェットレンチに8mmソケット」を取り付けて、オイルフィルターを覆っているカバーのボルトを外していきます。外す時は「反時計回り」に動かします。
微妙にフットブレーキペダルが邪魔です…。
フットブレーキペダルを手で抑えながら、カバーを留めているボルトを外していきます。
カバーを取り外すと中の「オイルフィルター」が見えるので、これをラジオペンチを使い引っ張り出します。
ちなみにラジオペンチを差し込むところは、ちょうどよく隙間が少し空いている箇所があるのでそこを利用します。実際に見れば「あ、ここだな!」ってすぐに分かるはずです。
取り外し方のコツとしては、真ん中の窪み部分に指を引っ掛けてオイルフィルターを少し傾かせた状態にすると、ペンチで取り出しやしすくなると思います。
余り力を入れすぎないよう慎重に…ふぅ取り出せた!
中に入っていたオイルフィルターとカバーです。
ちなみにオイルフィルターの入っていた所はこんな感じですね。
内部に付着しているエンジンオイルをウエスなどで軽く拭き取っておきます。
5. オイルフィルターを交換する
それでは新しいオイルフィルターと交換していきます。
新しいオイルフィルターの「OUT-SIDE」と書かれている面にバネをセットします。
そしてカバーに新しいゴム(Oリング)をセットするのですが、先ほどのドレンキャップと同じ様に、「オイルフィルターカバーのOリング」にも内部の気密性を高めるためにエンジンオイルを塗っておきます。
新しいオイルフィルターを元の場所にセットします。
最後にトルクレンチを使用して、締め付けトルク「12N・m」でカバーのボルトを締めてオイルフィルター交換作業は完了です。
6. 新しいエンジンオイルを入れる
オイルフィルターの交換作業をしている間に、古いエンジンオイルはある程度抜けたと思うので、再びエンジンオイルの交換作業に戻ります。
では作業開始時に取り外した「ドレンキャップ」と「オイルストレーナスクリーン」を、手袋をした手である程度締めておきます。ドレンキャップを締める向きは横に倒した状態だと「時計回り」でしたので、起こした状態だと「反時計回り」になります。
そして工具の項目で紹介したとおり、このドレンキャップの締め付けトルクは「20N・m」なので、それに合わせて締める必要があります。
というわけで、もう一度ここで「トルクレンチ」を使用します。
それではトルクレンチのメモリを「20N・m」にセットします。
「カチッ」と音が鳴るまで締めます。
ドレンキャップを締め終えたら、新しいエンジンオイルをエンジンオイルジョッキにいれます。
う~ん色がやはり綺麗で気持ちがいい!!
規定量の0.8Lのラインまで入れたら注ぐのを止めます。
エンジンオイルジョッキを傾けて、ゆっくりと慎重にこぼさないようにエンジンオイルタンクの中に注ぎます。
エンジンオイルを注ぎ終えたら一度エンジンオイルキャップを締めます。
そして最後に「オイルレベルゲージ」で、ちゃんと規定量入っているのかを確認して交換作業は終わりになります。
確認手順について
- 3~5分ほどアイドリング
- エンジンを止め2~3分間待機
- オイルレベルゲージについたオイルを拭く
- オイルレベルゲージをねじ込まず差し込む
- オイルが上限と下限の間にあることを確認する
若干オイルが多いような気がしますが…まぁ上限(多すぎ)と下限(少なすぎ)の間に収まっているので大丈夫そうです!
7. 古いエンジンオイルを処理する
それでは最後に、今までお世話になった古いエンジンオイルを処理します。
処理方法は簡単です。事前に用意しておいたエンジンオイル処理箱を使用します。
箱の中に入っているビニール袋を開けて、ビニール袋の中にある綿のような物に染み込ませます。
トレイに残ったエンジンオイルは、タオルなどで拭き取ります。
そしてビニール袋とタオルをまとめて箱の中に入れて、そのまま燃えるゴミの日に出して古いエンジンオイルの処理は終わりとなります.
終わりに
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
HONDA DREAMのスタッフさんから説明を聞いた時は、「面倒くさそうだなぁ」と思いましたが、実際に作業してみると意外と簡単に交換作業ができました。
これからは自分でエンジンオイルやオイルフィルターの交換が出来るので、「整備費用」を浮かすことが出来て良かったです!
以上でエンジンオイル交換&オイルフィルター交換作業の解説は終わりとなります。
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