スーパーカブにホムセン箱を取り付けるまでの経緯
こんにちはchessinuです。
この記事では、スーパーカブにホムセン箱を取り付けるに至るまでの経緯をまとめてみました。
実際にホムセン箱を取り付ける作業の記事は、こちらになりますのでどうぞ合わせてご覧になってください。
動機
スーパーカブを購入して乗り始めてから約3ヶ月近く経ちました。
今現在に至るまで機能面やスペック面で特に大きな不満は無いのですが、唯一気になっていたのがメットインスペースが一切ないという事。
この様に他のバイクには有るメットインスペース部分が丸々燃料タンクになっています。
まぁメットを引っ掛ける所が有るっちゃあるんですけど
正直これでは余りにも心もとない…というか物凄く
引っ掛けにくい(怒)
と言う事で、やはりリアボックスが必要ではないのかと改めて考え始めました。
改めてと言ったのは、実は前からリアボックスを付けよう付けようと考える事はあったのですが、何事もシンプルな感じが好きなので取り付けるのに気が進まず付けずにいました。
しかし利便性を考えると、やはりどう考えてもあったほうが良いので結局リアボックスを取り付ける事に。
では取り付ける事は決めたので次に考えることは…
どの様な箱を取り付けるか?
自分の中で1番優先すべき事は何となく決めていて、それは
外観をできるだけ損なわないこと
まぁかなり適当な感じですが、とりあえずこの考えを持って街のバイクショップへ!
とその前に、スーパーカブに最初から付いている純正リアキャリアの大きさを測らなければ、どのサイズのボックスを買って良いのか分からないのでとりあえず計測してみます。
計測して見ると「縦が40cm」で「横が30cm」。
そこまで大きな箱は付けないので大丈夫だとは思うのですが、一応法律もググって確認!
道路交通法
「道路交通法」は以下のとおりになるので、この条件を念頭に置きいざ箱探しの旅へLet’s go!
- 積荷重が60kgまで
- 横はキャリアの長さ+30cmまで(両幅15cm未満までならはみ出しOK)
- 縦の長さもキャリアの長さ+30cmまで
- 高さは地面から2mまでOK
実際に箱探しの旅へ
するとやはりショップが売り出しているのはこちらのGiVi製のボックス
う~ん、有名なメーカーだし確かに物自体の性能や保証面は良いのだろうけど
やはりその分値段が高い…
そしてこの丸っこい形も容量を削っているだけで、余り好きなデザインでは無いですね。
その後も他のショップを見て回ったりしたのですが、大体似たような商品しか置いてませんでした。正直これ以上見て回っても、どうせ同じだろうと考え一旦帰路に着き構想の練り直し。
次に考えたのは「初心に返りHondaの純正ボックスはどうだろうか?」
という訳で、早速【HONDA公式サイト】を見てみると
何というか良くも悪くも無難という感想ですね。本当にそれ以上の感想が出ず、まぁ最悪何も箱が見つからなければこれでいいかなって思うくらいでした。
しかし色々各所を見て回って思ったのはどう考えてもカラーバリエーションが少なく過ぎる!
ここはモノクロの世界かと思うくらいほぼ黒か白しかないんですよ?
まさか自分で塗れってことなのか!?
それとも箱にデザイン性を求める自分は意外とマイノリティーなんですかねぇ…
ホムセン箱との出会い
引き続きGoogleでリアボックスについて調べていると何やら
ホムセン箱
という物が。何だろうと思い更に調べてみると…「リアキャリアにホームセンターで売っている箱を取り付けるだけ」というまさかそのままな発想が!
しかしこの発想はとても素晴らしいですね。
まずデザイン等の選択肢が広がり、そして何より費用が安く済む。
ということで早速ホームセンターへLet’ go !!
ホームセンター
くらしに、らららカインズ♪
まず初めに来たのはカインズホーム。やはり人気のホームセンターと言うことで中々の品揃え。
その中でもスーパーカブに合いそうなサイズやデザインの物を探してみると、このボックスが丁度良さそうな感じ。
取り敢えず現在の所はこれを取り付けの第一候補にして、違うホームセンターへ行ってみました。
ジョイフル本田
次に行ったのはジョイフル本田。
ジョイフル本田は広さや規模がとても大きい店なので、品揃えもいいだろうと思い行ったのですが、意外にもホムセン箱の種類が少なくてガッカリ…
でもそんな中で1つ良い箱を発見。
色がツートンカラーでさっきのカインズのより良いですね。
サイズの方もヘルメットが楽々入るスペースで、かつ道交法で取り付けても大丈夫な範囲の大きさなのでこれに決定。
そして価格も900円とかなり安い!
取り敢えず始めてだから試しにこれで良いかな、って感じで買ってみました。まぁ仮に失敗しても値段が値段なので…
終わりに
という訳で箱が決まったので早速次の記事では実際に取付作業を行っていきます。
それではまたお会いしましょう!
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