スマートフォンナビを使おう!
こんにちはchessinuです。
自動車やバイクに乗っているとやはりナビは必需品ですよね。
そのナビも今はもうほとんどの人が、スマホナビを利用しているのではないでしょうか?
そして運転中にスマホナビを利用するには、スマホを「スマホホルダーで固定をする」必要があります。
今回の記事ではそのスマホホルダーとして人気のあるラムマウント製品の紹介をしていきます。
ラムマウント製品にした理由
まず最初に何故自分がラムマウント製品を選んだのかという事ですが、自動車の場合は最初からオプションでナビが内蔵されていたり、後からの取り付けでも車の中に100均等で購入したスマホホルダーで固定すれば済むので比較的楽な話しなんですよね。
ただことバイクになるとそう簡単にはいきません。
何故ならバイクはむき出しで走っているので、当然雨や風の影響を受けます。
そして走行時にスマホなどが落下したりすると、事故を起こしてしまい最悪自分が加害者や被害者になってしまう可能性も出てきます。
なのでいい加減な安い製品などを使うというのは非常にリスクがある行為であり、「信頼や人気のある製品を使用すること」が何より大事です。
そこで早速ネットで調べたりバイク用品店で聞き込みをしたところ、どうやらラムマウント製品が良いとの情報が。
ラムマウント製品とは?
しかしラムマウントなんて初めて聞いた名前ですし、どんな製品なんだろうと思いもう少し情報を掘り下げて行くとこんな説明が
RAMマウントシステムは独創的なボールとソケットを使用したマウンティングシステムです。米国製で非常に丈夫なヘビーデューティ仕様で、耐久性も高く、 大切な機器をしっかりと保護し固定します。取付のベースとなる部分も、Uボルトやクランプ、吸盤など種類が多く、自動車・オートバイ・航空機・ボート・トラックなどの乗り物はもちろん、住宅内やオフィスなど、 いろいろな場所へも取付が可能です。
米国特許庁にもその性能が認められている製品で、軍用としても採用されている一流品です。
情報元 https://www.pdakobo.com/review/ram/
ほぉ軍用品と来ましたか…軍ってアメリカ軍の事なんですかね?
まぁ何にせよ軍で採用しているからには、耐久性等の信頼はできそうな感じと受け取り早速購入のためAmazonにて検索。
しかし調べてみた所、同じラムマウント製品でも色々な形や種類がありスマホホルダーとしての選択は一種類しかないものだと勝手に考えていた自分としては正直困惑気味。
なので冷静にもう一度詳しく調べてみた所、スーパーカブに付けるためには何と
3つのラムマウント製品
+
他社製品のバーホルダー
を買う必要があると判明…!
知識がない自分は「スマホホルダー的な物を1つ付ければ良いんでしょ?」と考えていたので面食らってしまいました。
でもまぁ耐久性とかの観点で言えば、それぐらいした方が良いのかなぁと強引に自分を納得させ再びAmazonの商品サイトへ。
そして以下の4つの製品を購入しました。
スーパーカブにスマホホルダーを取り付けるために必要な製品紹介
それでは前置きが長くなりましたが、スーパーカブにスマホホルダーを取り付けるために必要な製品の紹介を順番にしていきます。
ラムマウント マウント部分 Xグリップ RAM-HOL-UN10BU
バネ式のX型グリップが、幅約45~約114mmのスマートフォンや機器をしっかりと固定します。 強力ながら手軽な着脱ができます。
まず紹介するのは、一番大事な「スマホを挟む」ための製品。
ここが弱かったり製品の質が悪いと、走行中に落ちてしまいますから強くホールドしてくれる方が良いですね。
有り難いことにテザーも付属しています。
なのでより安全にスマホを固定できそうです。
実際に挟んでみたのですが、やはり評判通りしっかりホールドしてくれますね。
これなら振動が有っても落ちたりはしなさそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=vOWnKRPN9OY
ちなみにこちらの製品には瞬間接着剤も一緒に同梱されてるのですが
最初は何に使うのか全く分からなくて困っていました…
しかし色んな箇所を触っているとゴムが外れることが判明!
恐らくここに付けろとの事だろうと思うので、取り敢えず外れないように付けておきました。
ちなみに別売りのゴムを購入することで色を変えることもできます。
価格は約4,000円でした。
補足
ちなみにこれとは別のサイズの小さいXグリップも持っていますが、個人的には先ほど紹介したファブレット用のLサイズの製品をお勧めします。
というのも、小さいサイズのXグリップだと普通サイズのスマートフォンを挟む時、頻繁に電源ボタンや音量ボタンなどサイドに取り付けてあるボタンに干渉してしまうんです。なので電源が切れてしまったり、音量が小さくなってしまったりしてイライラします。
なので例えば「楽天mini」の様な小さいスマホを挟むのであれば小さいサイズのXグリップでも良いのですが、やはり標準サイズのスマートフォンを使用しているのであれば「Lサイズ」の方が良いと思います。
ラムマウント アーム部分 RAM-B-201U
標準アーム(アルミ)。 全長:約93mm、ソケット間の長さ:約76mm。
次に紹介するのは、先程紹介した「Xグリップ」とこの次に紹介する「ベース部分」を繋げるための製品です。
まぁざっくり言うと「頭と足を繋いでる胴体部分」ってところですかね。
片一方でXグリップの球状部分を挟みます。
そしてもう片一方で、次に紹介するベース部分の球状部分を挟みます。アーム部分に上下はありません。
こちらも「ショートタイプ」と「ノーマルタイプ」が有ったのですが、取り敢えず長い方が色々と活用できそうな気がしたのでノーマルタイプを選択しました。
価格は約1,500円でした。
ラムマウントベース部分 U字クランプΦ12~Φ25.4 RAM-B-231U
U字クランプΦ12~Φ25.4(12mm~25.4mm)に適合。 主にハンドルにクランプして装着します。 ミリバーにもインチバーにも対応。
ラムマウント製品として最後に紹介するのは土台となるベース部分です。
こちらは次に紹介する「DAYTONAバーホルダー」をホールドするために必要です。
この様に挟みこみます。
横から見るとこの様な感じです。
11mmスパナを使用してナットを締める必要があります。
ただし、後でスーパーカブのミラー部分に取り付ける時に「角度調整等」が必要なので、この段階ではあまりキツく締める必要はないです。
かなり強く締めることが出来るので安心です。
こちらはバーホルダーを挟める太さが大きい製品が有ったのですが、自分の用途を考えてこちらのノーマルタイプを選択しました。
価格は約1,600円でした。
DAYTONAマルチバーホルダー
ミラー取付部に装着可能です。ハンドル周辺の装着物(ナビ、スマートフォン、ETC、レーダー、シガーソケット、ドリンクホルダー、スイッチ等)の取り付けに便利。
- パイプ径:Φ22.2
- 有効パイプ長:右40㎜ 左40㎜(パイプ全長100㎜)
- バーリングワッシャー付属でM10ミラー、M8ミラーに対応。
こちらはラムマウント製品ではなく、デイトナのバーホルダーです。
この製品もAmazonで評価が良かったので合わせて購入しました。
これが無いとせっかく買ったラムマウント製品を、スーパーカブに取り付けることが出来ませんのでとても大事なパーツになります。
上の画像の丸く穴が空いている所を、スーパーカブのミラーの支柱部分に通して使います。
価格は約1,800円でした。
工具
11mmスパナ
ラムマウントベース部分のナットを、締めたり緩めたりするのに使用します。
12mmスパナ
スーパーカブのミラー部分のナットを、締めたり緩めたりするのに使用します。個人的には12mmスパナは2つ用意しておいたほうが作業がしやすく捗ると思います。
どちらの工具も100均で購入しましたが十分でした。
合計金額
- マウント部分
- 4,000円
- アーム部分
- 1,500円
- ベース部分
- 1,600円
- マルチバーホルダー
- 1,800円
- 11mmスパナ
- 100円
- 12mmスパナ
- 100円
スーパーカブにスマホホルダーを取り付けるために、必要な製品の合計金額は「約9,000円」かかりました。
スマートフォンを挟み込む本体の「マウント部分」がやはりいい値段しますね。
実際にスーパーカブに取り付けてみた!!
こちらが取り付ける前の完成した形で、これをスーパーカブのミラーの所へ取り付けていきます。
なおスーパーカブに取り付け後、角度調整などが必要なのでこの段階では全体的にキツく締める必要はありません。
そして実際にスーパーカブ110(JA44)ストリートタイプ・ボニーブルーに取り付けた外観の様子です。
大体こんな感じになります。左側のミラー部分にもバーホルダーが付けられるので、色々と活用できそうですね。
ちなみに、スーパーカブにスマホホルダーの取り付け方はこちらの記事で紹介をしています。ぜひ合わせて参考にしてみてください。
アクションカメラの取り付け
自分の場合はこちらのアクションカメラ専用のラムマウント製品を購入し、GoProやドラレコ代わりの中華製アクションカメラを付けたりしています。
こちらはアクションカメラをリアキャリアに取り付けた記事です。
以上でスーパーカブにスマホホルダーを取り付けるために必要な製品の紹介は終わりです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!
この記事が気に入りましたら、下のアイコンをクリックしてSNSシェアの方をお願いします!