アクションカメラをバックカメラとして使う!
こんにちはchessinuです。
以前に別の記事で、スーパーカブ110(JA44)にドライブレコーダーとして使用するために、アクションカメラを取り付ける方法について紹介をしました。
その際にアクションカメラをフロントに取り付ける方法だけで、アクションカメラをバック(リア)に取り付ける方法を解説していなかったので、こちらの記事で補完したいと思います。
今回の取り付けに使用する製品&道具紹介
まず最初にスーパーカブにアクションカメラを、バックカメラとして取り付けるために使用する製品と道具の紹介をします。
以上です。これだけの道具で、本当に簡単に取り付けることができます。
Apeman A66S
こちらの「Apeman A66S」がドラレコとして使用するアクションカメラです。
スペック
製品のスペックを抜き出すとこんな感じです。
- 動画解像度(MAX) : 1080p 30fps
- 電池容量 : 1050mAh
- 画角 : 広角170°レンズ
- 価格 : 3,000円
使用した感想
実際に使用してみた感じでは
- 動画解像度 : 期待しない方が良し
- 電池の持ち : 遠出なら予備電池は必須
- 画角 : 思っていたよりかはだいぶ良い
- 価格 : 3,000円と考えれば高コスパ
まぁ中華製のアクションカメラと言えばMUSON(ムソン)かApemanかという感じですよね。
結束バンド
スーパーカブのリアキャリアとアクションカメラを、結びつけるために使用します。
100均(DAISO)で購入しました。長さはある程度あった方が良いと思います。ちなみにこの結束バンドの長さは20cmですが、丁度いいぐらいの長さだと思います。
バックカメラの簡単な取り付け方-1
アクションカメラをバックカメラとしてスーパーカブに取り付けていく手順について紹介します。
以上です。とてもシンプルです。
リアキャリアに取り付ける位置を確認
スーパーカブのリアキャリアで取り付けられそうな所を探します。
今回は、画像に赤丸で囲ってある場所に取り付けることにしました。
結束バンドでリアキャリアに取り付ける
それでは早速、結束バンドを使ってアクションカメラをリアキャリアに取り付けていきます。
まず最初に画像の様に、アクションカメラに付属する防水ケースの土台部分の穴に結束バンドを通します。
そしてそのまま、リアキャリアの穴の開いている隙間部分をうまく利用し取り付けていきます。
走行中に緩んだり外れたりしないように、結束バンドを固く締め付けます。
もう片方の穴にも同じ様に、結束バンドを通して固く締め付けます。
両側を結束バンドで取り付けた後、上下左右に動かしてもがっちり固定されています。
取り付け完成!
こちらが取り付け後の、後ろにいる車両から見た全体的な感じになります。
取り付け後も、定期的に結束バンドを取り替えてメンテナンスした方が良いと思います。
ただ自分の場合は取り付け後、数ヶ月そのまま乗り回しても全く緩むこともなく問題がなかったので、結束バンドって凄いなぁってしみじみと思いました。
ちなみに肝心のドラレコの映像に関してですが、全くブレることなく綺麗に撮れています。
もし万が一何かの事故などに巻き込まれた時に、十分な証拠として使用できると思います。
バックカメラの簡単な取り付け方-2
スーパーカブのリアキャリアにリアボックスを取り付けてあった場合は、アクションカメラをリアキャリアに結束バンドで結んで取り付けることができません。
その場合は、アクションカメラの防水ケースの土台部分の裏側に、粘着シートが付いているのでそちらを剥がしてリアボックスに付けます。
もし土台部分の裏側に粘着シートが無ければ、100均やホームセンターなどでも売っているので、そちらを利用してください。
リアボックスにペタっと貼り付けます。
取り付け後の全体的な外観はこの様になります。
ただ粘着シートの場合は、経年劣化や雨などで粘着部分が弱くなったりするので、定期的な粘着シートの貼り替えは必要ですね。
もしくわ、ボックスに穴を開けて結束バンドを通して固定するか、釘とかネジでボックスに固定してしまうのも良いのかも知れませんね…(自己判断でお願いしますm(_ _)m)
終わりに
以上でスーパーカブのリアキャリアに、ドライブレコーダー(ドラレコ)としてアクションカメラを取り付ける方法の紹介は終わりとなります。
結束バンドで付けるにせよ、粘着シートで付けるにせよ定期的なメンテナンスは必ずしたほうが良いと思います。
まぁメンテナンスと言っても、とても簡単ですぐに出来るので特に問題はないと思います。
それではまた別の記事でお会いしましょう!
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