HEAD ROCK VR JAPAN in 東武動物公園
こんにちはchessinuです。
今回の記事は東武動物公園内のイベントプラザで開催されていて、全8種類のVRアトラクションを楽しめる「HEAD ROCK VR JAPAN in 東武動物公園」について紹介します。
東武動物公園の遊園地にある、その他の全てのアトラクションについてはこちらの記事にまとめてありますのでぜひ合わせて御覧になってください!
HEAD ROCK VRとは何か?
「HEAD ROCK VR」は2018年11月からメディアフロント・ジャパン株式会社がシンガポールで運営しているVRテーマパークです。
説明から察するに、メディアフロント・ジャパン株式会社という日本企業がシンガポールで運営していて人気が出たので、それを今度は日本に逆輸入したのが「HEAD ROCK VR JAPAN」という事ですよね(多分)
開催場所・時間に関して
「HEAD ROCK JAPAN in 東武動物公園」の開催されている場所と時間についての補足です。
開催場所
新滑空水上コースタ―カワセミの横にあるイベントプラザにて開催。
開催時間
開園~閉園まで営業しています。
VRアトラクション専用チケットに関して
VRアトラクションで遊ぶ前に1つだけ大事な注意点があります。
それはVRアトラクションは「フリーパスなどの対象にはならない」ということです。つまりVRアトラクションで遊ぶにはイベントプラザ内で販売している「VR専用チケット」を必ず購入する必要があります。
なのでワンデーパスやライドパスなどを持っていても、VR専用チケットを購入しなければVRアトラクションで遊ぶことは出来ません。
チケット料金に関して
VR専用チケット料金は以下のようになります。まとめて買った方が安くてお得ということがわかりますね。
枚数 | 料金 |
---|---|
1枚 | 400円 |
2枚 | 700円 |
5枚 | 1,500円 |
必要なチケット枚数について
それぞれのVRアトラクションによって、VR専用チケットの必要な「枚数」が違います。
VRアトラクション | 必要なチケット枚数 |
---|---|
ストームブリザード | 2枚 |
エクストリームトレイン | 2枚 |
ジャングルラフティング | 2枚 |
空飛ぶ魔法使い | 2枚 |
ゾンビバスターズ | 2枚 |
恐怖の秘境体験 | 1枚 |
DR ROOM | 1枚 |
HEAD ROCK VR JAPAN in 東武動物公園のVRアトラクション
2020年1月現時点では、東武動物公園のイベントプラザで遊べるVRアトラクションは以下の全7種類になります。
ストームブリザード
雪山での遭難者を救え!最後に待ち構えるのものは…
アトラクション情報
- 定員 : 1~4人
ご利用条件
- VR専用チケット2枚
レビュー
自分がレスキュー隊員となり犬ぞりに乗り遭難者を救いに行きます。しかしこの雪山では謎の怪物が出現するようで、最後にその怪物と戦うことになります。
ちなみに軽いネタバレをすると最後に怪物が現れ、その怪物を倒すために係員の人に「叫んでください!」と促され何回か大声を出す羽目になります。
全く予想していなかったので、正直あの空間で強制的に大声を出させられるのは凄い嫌でしたね…本当に勘弁してくれ。
エクストリームトレイン
天空の宝島までの冒険をお楽しみください!
アトラクション情報
- 定員 : 1~4人
ご利用条件
- VR専用チケット2枚
レビュー
トロッコ型の乗り物でレールの有る所・無い所を縦横無尽に動きます。
動きも激しく見ていても楽しそうでした。
ジャングルラフティング
ジャングルの中を進む!VR激流下り
アトラクション情報
- 定員 : 1~4人
ご利用条件
- VR専用チケット2枚
レビュー
ボート型の乗り物でジャングル中や激流を下っていきます。
特に水に濡れるとかはないので安心してください。
空飛ぶ魔法使い
魔法のほうきに乗って夜空を疾走!!
アトラクション情報
- 定員 : 1~2人
ご利用条件
- VR専用チケット2枚
レビュー
魔法のほうきにまたがり夜空を疾走します。まるで「ハリーポッターの様な世界観」の乗り物ですね。
ちなみに赤色と黒色のマントみたいな服に関してですが、着たいと言えば無料で着させてくれるそうです。まぁ見てる限りで着てる人はいませんでしたが笑
ゾンビバスターズ
協力プレイが楽しい!シューティングVR
アトラクション情報
- 定員 : 1~2人
ご利用条件
- VR専用チケット2枚
レビュー
実際に銃を持ってゾンビを撃ちながら、得点を競ったりして遊ぶアトラクションです。
まぁそこら辺のゲームセンターとかにある「シューティングゲームのVR版」みたいな感じです。
恐怖の秘境体験
迫りくる恐怖の体験…あなたは最後まで直視できるか?
アトラクション情報
- 定員 : 1~2人
ご利用条件
- VR専用チケット1枚
レビュー
VRアトラクションで唯一の「ホラー系」ですね。しかしもう少し見た目がどうにかならなかったのだろうか?
仕切り壁も何も無いただの木の椅子に座らされ、周りから丸見えだと雰囲気も何もあったものでは無い気がしますが…。
むしろVRゴーグルをかけて椅子に座っている人間が、ワーワー怯えながら騒いでいる姿のほうがよっぽどホラーな気がするようなしないような…。
DR ROOM
ゴーグルなし、スマホなし! これまでのVRやARとは全く違うイマーシブ体験、DR(デジタルリアリティ)です!ご家族・グループで楽しめます。
アトラクション情報
- 定員 : 2~6人
ご利用条件
- VR専用チケット1枚
レビュー
DR ROOMは2つのゲーム「DRキューブ」と「DRエスケープキャノン」があります。
DRキューブ
壁に向かって用意されているボールを投げつけると壁の色が変わります。
DRエスケープキャノン
ボタンを押すと大砲が出るので、それを避ける役とボタンを押して大砲を当てる役に分かれてゲームをします。
一人で来た場合には係員の人と2人1組で行います。
総合的な感想
実際にアトラクションを体験したり見てきたりして思ったのは、もう少し背景とか空間の雰囲気作りを大切にしたほうが良いと思いました。
行ってみたら分かると思うのですが、薄汚れた倉庫みたいな建物の中に無造作にそれぞれのVRアトラクションが置かれています。なので他の人やVRアトラクションからの仕切り壁も何も無く丸見えの状態で、それがどういう動きをするのか丸わかりになるので事前のドキドキ感がかなり薄れます。
なので、もう少し配置やデザインに関して考えて欲しいと思えてしまったのが凄く残念でしたね。
それとVRアトラクション自体のクオリティーなんですが、ぶっちゃけた話をすると、1アトラクションあたり400円も出して乗る価値があるのだろうかと考えたら正直「う~ん…」としか言えません。
友達に勧められるかと言うと、まぁ自分なら一言「やめとけ!」と伝えると思います。
まぁあくまでこれは個人的な感想なので、実際に乗ってみたら面白かったりするかも知れません。
以上でこの記事は終わりとなります。
また別の記事でお会いしましょう!
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