色々なメリットがある!?
こんにちはchessinuです。
ナンバープレートホルダーは名前のとおり、ナンバープレートをホールドして「補強」するための製品ですが、それ以外にも見た目をお洒落に「ドレスアップ」する効果があります。
一般的にバイクを装飾する時は「フロント部分」に意識が行きがちですが、バイクは後方から見られることも多いので、ナンバープレート辺りもお洒落にしておく必要があります。
ちなみにナンバープレートホルダーは価格が安く、また取り付けるのも簡単なので、バイクカスタムの入門としてオススメします!
ナンバープレートホルダーを取り付ける目的
「ナンバープレートホルダーの役割(目的)」について冒頭で簡単に紹介をしましたが、ここではもう少し具体的な例を挙げて紹介していきます。
- 走行中の振動によるプレートのヒビ割れ
- 汚れから保護する目的
- 盗難やイタズラの防止
- ドレスアップ
走行中の振動によるプレートのヒビ割れ・破損
基本的にバイクは車種に関わらず走行時の「振動」が激しい乗り物です。
その振動のせいでナンバープレートが「ヒビ割れ」したり「破損」したりする恐れがあります。そしてその状態のまま放置していると、走行中にナンバープレートが外れる可能性があるのでとても危険です。
また破損によりナンバープレートの取り付け維持が困難になったり、ナンバープレートのナンバーが確認できなくなった場合は、陸運局へ行き「再発行の申請」をしなければなりません。
そうなったら「費用」も「時間」も無駄ですよね…。
なのでナンバープレートホルダーを取り付けることで、走行中の振動に対する「防御力」を上げる目的があります。
汚れから保護する目的
純粋にナンバープレートホルダーは、走行中の泥はねなどの「汚れ」からナンバープレートを守ることができます。
ただし防ぎようがない汚れもあるので、やはり定期的にナンバープレートの「掃除」をする必要があります。
盗難やイタズラの防止目的
バイクのナンバープレートは「プラスドライバー」が1本あれば簡単に取り外すことができてしまうので、実はめちゃくちゃ盗まれやすかったりします。
また盗難だけではなく、「イタズラ目的」でナンバープレートを折り曲げたりする被害も多く発生しています。
それでその「盗難」や「イタズラ」の対策としてナンバープレートホルダーが役に立つ場合がありますが、ハッキリ言って狙われたらどうやっても防ぎようがないので、何も付けていないノーマル状態よりは「マシ」って程度です。
ドレスアップ(装飾)
ナンバープレートホルダーは「補強」や「防犯」だけではなく「見た目(外観)」も良くすることができます。
ただし何も付けていない方がスッキリしていて好きな人もいると思うので、ここら辺に関しては意見が分かれると思います。
デイトナ ナンバープレートホルダーの紹介
それでは今回取り付ける「デイトナ製のナンバープレートホルダー」について簡単に紹介をします。
- メーカー
- デイトナ(DAYTONA)
- 重さ
- 140g
- 材質
- アルミ(アルマイト加工)
- タイプ
- 125cc以下用の山型タイプ
- カラーバリエーション
- 全7色
- 価格
- 約2,000円
- 特徴
- 新保安基準適合、肉抜きにより軽量化
色について
カラーバリエーションは「赤,青,緑,金,黒,クローム,クリア」の全7色になります。
「クローム」と「クリア」の違いが微妙にわかりにくいのですが、ナンバープレートの表面が鏡のようになっているのがクロームです。
実際に2つを並べてみると全然違うのがよく分かりますね。
自分が乗っているGB350は「マットジーンズブルーメタリック」なので、それに合わせて青色のナンバープレートホルダーを買おうと思っていました。
ただ「同色同士」だと少しくどくなりそうな感じがしたので「クローム」を購入しました。
それで結論から言うと、色をクロームにして大成功でした!
追記
ちなみにデイトナのナンバープレートホルダーを取り付けた後にバイク用品店へ行ったところ、めちゃくちゃ便利そうなナンバープレートホルダー発見しました。
要は「ナンバープレートホルダー兼荷掛けフック」になっており、端っこの穴の空いた部分にベルトを引っ掛けて荷物を固定することができます。
下の画像のように固定用のベルトを引っ掛けて使用します。
それでどんな感じなのか気になり、実際に購入して取り付けたので参考にしてみてください。
GB350にナンバープレートホルダーを取り付ける
今回自分が使用した工具は「プラスドライバー」、及び「10mmメガネレンチ」と「8mmメガネレンチ」だけです。
それではまず始めにナンバープレートを外します。
次にGB350にナンバープレートホルダーを取り付けていきます。
製品の中身は「ナンバープレートホルダー」、及び取り付けるのに使用する「ボルト&ナット」と「ビビリ防止スポンジ」だけです。
ナンバープレートを取り付ける表側です。
こちらは裏側です。
付属の「ビビリ防止スポンジ」を、ナンバープレートホルダーの表側にセットします。
配置する場所に関しては特に指定がなかったので、こんな感じでセットしました。
そしてこの上にナンバープレートを重ねて置き、付属のボルト&ナットを使用して車体の元の場所へ取り付けるのですが、その前にこの赤丸で囲ってある部分の「ゴムを外しておく」必要があります。
理由は単純にこのゴムがあると、ナンバープレートホルダーが後ろから押されて浮いてしまうからです。
こんな感じで隙間ができてしまい、プレートホルダーにピッタリとナンバープレートをくっつけることが出来ません…。
ゴムは手で簡単に取り外すことができます。
ただし「車検時」に必要になる可能性もあるので、取り外したゴムを失くさないように「保管」しておいてください。
あとはナンバープレートホルダーを、付属のボルトとナットで取り付ければ作業完了です。
ナンバープレートホルダーを取り付けた外観と感想
ナンバープレートホルダーを取り付ける前の外観はこんな感じでした。
そしてデイトナのナンバープレートホルダーを取り付けると、GB350の車体とクロムメッキの相性がとても良く、以前よりカッコよくなったと思います。
取り付ける前と後の画像を並べて比較してみると分かりやすいです。
ちなみにナンバープレートホルダーを取り付けてから数日後、GB350のリアキャリアのクロムメッキ加工が完成したので、クロムメッキ同士で更にカッコよくなったと思います。(自画自賛)
このような簡単な作業でナンバープレートの「補強」や「ドレスアップ」ができるので、個人的に凄くオススメできるカスタマイズの1つだと思います。
しかも費用も安く済みますからね!
以上で、「GB350(GB350S)にナンバープレートホルダーを取り付ける方法」について紹介した記事は終わりとなります。
さようなら~
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