一家に一つ!?
こんにちはchessinuです。
ガソリン携行缶を持っていると大変便利です。
例えばどんな時に使用するのかと言うと、以下のような場面で活躍します。
- バイクや車に給油
- 農業器具に給油
- 発電機に給油
- …etc
ちなみに自分はバイクでツーリングをする際に、バイクのリアボックスに入れて持ち運んで使用しています。
ただガソリン携行缶は便利と言えば便利なんですが、やはりガソリンという危険な物質の取り扱い方を間違えると大事故に繋がります。なので使用する際には事前にガソリンに対する知識を持っておく事が大切です。
ということで、今回は小型のガソリン携行缶の中でも特に人気のある「メルテック(Meltec) ガソリン携行缶 FK-06」の使用方法などについて紹介する記事です。
購入を検討されている方などは、ぜひ参考にしてみてください!
ガソリン携行缶について
ガソリン携行缶はとても便利な物ですが、その中に入れる「ガソリン」はとても危険な物質です。なのでガソリンを取り扱う際には、細心の注意を払う必要があります。
しかし自分はこの辺の分野に関してあまり知識がなかったため、ネット上で色々と調べてみたのですが、やはり事前に知っておいた方が良いと思える事がたくさん有りました。
ということで、この項目ではガソリン携行缶を所持する上で必要な知識を簡単にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ガソリンの性質
ガソリンは原油を精製して作られる石油製品の1つです。皆さんご存知の通り、主に車やバイクなどの燃料として使用されています。
またガソリンは石油製品の中でも沸点が低く揮発性が高いため、使用または保管に関して適切に取り扱う必要があります。
ちなみにガソリンの元々の色は「無色透明」ですが、軽油や灯油と分かりやすく区別するために色を「オレンジ色」に着色してあります。
なお軽油は「淡黄色」で灯油は「無色」です。
- 沸点が低い
- 揮発性が高い
- 引火しやすい
- 非水溶性
- オレンジ色
危険物運搬容器の規格
危険物運搬容器には以下の2つの規格があるそうです。どちらかの規格の合格認定を受けていないと、ガソリンを入れる容器として使用することが出来ません。
なので灯油などを入れている「非規格」のポリ容器でガソリンを保存することは消防法で禁止されています。
- KHK規格
- UN規格
KHK規格
KHKとは危険物保安技術協会(Kikenbutsu Hoangizyutsu Kyokai)という消防法に基づいて設立された特別民間法人で、ここの認証を受けた製品には「KHK認定マーク」が付与されます。
こちらのKHK認定マークは「国内陸上輸送」のみに対応しています。
UN規格
UN規格は国際連合危険物輸送勧告(United Nations~)という「国際規格」で、日本船用品検定協会という一般財団法人の認証を受けた製品には「UN認定マーク」が付与されます。
こちらのUN認定マークは国際規格なので、国境を超えた船舶での移動または飛行機での移動にも対応しています。
ちなみに「メルテック(Meltec) ガソリン携行缶 FK-06」では見つけられなかったのですが、多くのガソリン携行缶本体部分には「UN認定マーク」がシールなどで貼り付けられいたり、直接本体のボトルに刻印されていたりします。
少し見えづらいのですがこの様に「UN認定マーク」があります。この数字と記号にはそれぞれ意味があるので、気になる方は調べてみてください。
簡単に紹介すると、「製造者」「製造国」「製造年」「水圧試験圧力」…etc
ガソリンの保管方法と廃棄方法
保管方法
ガソリンが入っている携行缶は、基本的に直射日光を避けた暗い冷所に保管しておきます。また同時に、振動や温度変化が少なく安定した場所も好ましいです。
ただしガソリンは酸化して劣化するので、数ヶ月を超えるような長期保存は安全面を考慮すると止めたほうが良いです。
例えば自分の様にバイクのツーリングの際に使用するという場合は、そのツーリングの当日にガソリンスタンドで携行缶に給油し、その日の内にそのガソリンを使い切るという方が良いと思います。
まぁとにかく長期間の保管は出来るだけ避けたほうが良いという事です。
- 携行缶の蓋を密閉する
- 携行缶内は満タン状態が好ましい
- 直射日光を避けて冷所に保管
- 振動や温度変化の少ない場所に保管
- 長期間の保存は厳禁
廃棄方法
基本的にガソリンは給油したら短期間で使い切るのがベストですが、しかし実際には色々な事情があるので必ずそうすることが出来ない場合もあります。
例えば数年間乗っていなかったバイクなどにガソリンが入っていた場合、その古いガソリンは処理しなければなりません。
ではどの様に処理するのかと言うと、古いガソリンを携行缶に入れて「ガソリンスタンドに持っていく」のが良いです。自分で中和させて処理するみたいな事も出来るようですが、素人がやるのはオススメできません。
ただし処理費用がいくらかかるのかなどは分かりませんので、事前にガソリンスタンドに電話して聞いておくと良いと思います。
- ガソリンスタンドに持ち込む
- 自分で処理作業は出来るだけ行わない
ガソリンを携行缶に給油する方法
ガソリンは必ずガソリンスタンドの「店員さん」に入れてもらう必要があります。
なのでセルフスタンドへ行き、自分で携行缶の中へ勝手にガソリンを給油することは禁止されています。ただしセルフスタンドでも店員さんに頼めば大丈夫です。
なお京都アニメーションでの例の事件があって以来、携行缶へガソリンを給油するのには身分証明書が必要になりました。
なのでガソリンスタンドへ免許証を持って行くと、向こうでそれをコピーします。その後、使用目的などを口頭で答えることになります。
ガソリンスタンドにもよりますが、簡単な記入用紙を渡されて書く場合もあるそうです。
- 自分で給油するのは禁止
- 身分証明書が必要
メルテック ガソリン携行缶 FK-06
それでは「メルテック(Meltec) ガソリン携行缶 FK-06」について紹介します。
この製品は小型のガソリン携行缶の中でも、AmazonなどのECサイトにおいて1~2位を争う人気があります。
ちなみにこれは1.0Lタイプの製品ですが、他にも0.75Lタイプの「メルテック(Meltec) ガソリン携行缶 FK-05」という製品もあります。
まぁ容量に関しては各自で必要に応じて選んでみてください。自分の場合はツーリング目的なので1.0Lタイプのこちらを購入しました。
- 製造国
- 企画・開発 : 日本
- 製造 : 中国
- 認定規格
- UN規格合格
- 容器の容量
- 1.0L
- 容器の寸法
- 高さ : 直径 = 24.5cm : 8.0cm(φ80)
- 容器の質量
- 約165g
- 容器の材質
- 本体とキャップ : アルミ(本体の厚さ0.8mm)
- 給油ノズル締め付け部分 : ポリエチレン(PE)
- 給油ノズル(ホース) : ポリ塩化ビニル(PVC)
内容物&外観の紹介
「メルテック ガソリン携行缶 FK-06」の内容物は以下のようになります。
- ガソリン携行缶本体ボトル
- 給油ノズル(ホース)
- 持ち運び収納袋
- 取り扱い説明書
ガソリン携行缶本体ボトル
ガソリン携行缶本体のボトルは、アルマイト加工が施されたアルミニウムで製造されているので「耐食性」や「耐摩耗性」に期待ができます。
またデザインは「シルバー」一色のシンプルなデザインですが、シンプルが故に意外と飽きが来なかったりします。
まぁ「Simple is the best」の精神ですね。
キャップ
ボトルのキャップ部分もアルミニウムで出来ています。なおキャップに付いているゴムパッキンは経年劣化する物なので、別途で購入することも出来ます。
また密閉性に関しては、きちんとキャップを締めれば特に問題は無いように感じます。
重さ
携行缶本体のボトルの重さに関してはめちゃくちゃ軽いです。
ちなみに販売元の製品紹介では重さが「約165g」となっていますが、実際に計測してみたところ「約173g」ありました。う~んまぁ+10g程度なんで誤差の範囲ですかね。
給油ノズル(ホース)
付属の給油ノズルを使用して、それぞれのエンジンタンク内へ給油をします。
給油ノズルの長さは全体で約20cm、ノズル部分は約17cm程度です。
またノズル先端の注ぎ口部分は「約直径1cm」ぐらいあります。
ちなみに1つ気になる点があるとすれば、ノズルのジャバラ部分ですね。
給油後にジャバラ部分にガソリンが残りやすくなるので、ノズルを掃除する際に若干面倒くささを感じます。まぁジャバラがあることにより、給油の際の角度なども調整しやすくなるので一長一短って感じですが。
持ち運び収納袋
持ち運び収納袋が付属します。
ただし生地が薄っぺらく完全におまけレベルの品質なので、ハッキリ言って期待しないほうが良いです。日常的にガソリン携行缶を持ち運ぶ方は、しっかりとした収納袋を別途購入するほうが良いと思います。
ガソリン携行缶本体を中に入れるとこんな感じです。付属のノズルも一緒に入れることは可能です。(ただし割とキツキツな感じ)
ちなみに収納袋にはベルト通しやカラビナもあるので、ズボンのベルトなどに通しておくことも出来ます。
取り扱い説明書
簡易的な取り扱い説明書です。内容はガソリン携行缶の使用方法や使用手順および保管方法などについて書かれています。
ガソリン携行缶を使用する前に必ず目を通しておいてください。
使用方法の紹介
それでは「メルテック ガソリン携行缶 FK-06」の使用方法について紹介していきます。
ガソリン携行缶の使用方法自体はとてもシンプルで簡単ですが、ガソリンという危険な物を取り扱っているので十分に気を付けて行ってください。またガソリン特有の匂いもあるので、換気の良い場所で作業を行うようにしてください。
手順は以下のようになります。
- 携行缶本体ボトルを平坦な場所に置く
- キャップをゆっくりと回して緩める
- 給油ノズルを取り付ける
- 給油する
リハーサル
キャップをゆっくりと回して緩める
まずガソリンが入った携行缶を平坦で安定した場所に置きます。
キャップをゆっくりと回して緩める理由は、ガス(エア)抜きをすることによって内部の圧力を下げ(減圧)、中に入っているガソリンの噴き出しを防ぐためです。
また画像では撮影の都合上により片手で作業をしていますが、必ず片方でボトルを抑えてもう片方で回すようにいしてください。
給油ノズルを取り付ける
キャップをゆっくりと回し取り外したら、付属の給油ノズルを取り付けていきます。
給油の際に傾けた時、ゴムパッキンの隙間などからガソリンが漏れないようにしっかりと取り付けてください。
給油する
付属の給油ノズルを取り付けたら、あとはそれぞれのガソリンタンク内へこぼさないよう慎重に給油をしていきます。
給油をし終えたら、給油ノズルを「ウエス」などで拭いてから閉まってください。
実際にガソリンタンク内へ給油(本番)
それでは実際にガソリンタンク内へ給油をしていきます。
まずはガソリンが入った携行缶を、平坦で安定した場所に置きます。
次にキャップをゆっくりと回して取り外します。
キャップを取り外したら付属の給油ノズルを取り付けます。
そしてボトルを傾けてガソリンタンク内へ給油をします。
最後に給油ノズルを「ウエス」などで拭き取って給油作業は終了です。なお携行缶内にガソリンが残っている場合はキャップをしっかり締め、空の場合はパッキンの劣化を防ぐために少しだけ緩めておきます。
メルテック ガソリン携行缶 FK-06の良い点と悪い点
個人的に思う「メルテックのガソリン携行缶の良かった点と悪かった点」について紹介します。
- 軽くて持ちやすい形状
- デザインがシンプルで良い
- 価格が安い
- ノズルのジャバラ部分が気になる
- ゴムパッキンの耐久性に少し不安
まだ短期間しか使用していないのでハッキリとした感想は言えませんが、まぁ概ね満足しています。悪い点に関しても重箱の隅をつついたような物なので、そこまでって感じもしますが笑
終わりに
ガソリン携行缶はとても便利な半面、危険性も有るので事前に使用方法や管理方法をきちんと理解しておく必要があります。
付属の取扱説明書などをよく読んで使用してください。
それでは以上で「メルテック ガソリン携行缶 FK-06」を使用した感想と使用方法についての紹介は終わりとなります。
もし興味が出た方は、ぜひ実際に使用してみてください!
さようなら~
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