なるべく早めに済ましておく
こんにちはchessinuです。
2022年10月上旬にダックス125が無事納車されました。
やはり納車されたらすぐに乗り回したくなりますが、まずその前に色々とやっておきたいことがあります。
ということで今回はそれについて紹介した記事となっているので、既に納車された方、まだ納車されていない方、購入を検討している方などはぜひ参考にしてみてください。
納車後にやるべきことリスト
一応優先順位の高い作業から紹介していくつもりですが、正直そこら辺は別にどうでもよかったりするので順番はあまり気にしないでください。
- ドライブレコーダーを取り付ける
- コーティングをする
- バイクカバーを購入する
- ミラーを調整する
- 給油方法を確認する
- スマホホルダーを取り付ける
- USB電源を取り付ける
- 荷物の積載方法を考える
- その他
- ドライブチェーンを交換する
- サービスマニュアルを購入する
- メンテナンススタンドを購入する
- シフト操作に慣れる&ブリッピングの練習
- シフトインジケーター&タコメーターを取り付ける
ドライブレコーダーを取り付ける
目的
- 緊急時の証拠映像
- 煽り運転の抑止
- 思い出の記録
詳細
ダックス125が納車されたら何よりも先に、まず「ドライブレコーダー」を取り付ける必要があります。
まぁ皆さんも既にご存知のとおり、煽り運転被害や事故時の「証拠映像」としてはもちろん、車側からカメラが見えることで「煽り運転の抑止」にも繋がるからです。
また単純に旅の「思い出」としても役に立ちます。
例えばGPS搭載モデルのドラレコであれば「地図上」に走行した場所が表示されるので、あーこんな所を走ったんだなぁ~的な感じで見返すことができます。(まぁ画質と音質は悪いですが…笑)
それで基本的には納車時にドラレコを取り付けておくのが「理想的」ではありますが、バイク屋でドラレコを取り付けると「費用」が結構かかるため、自分の場合はセルフ作業で頑張ることにしました。
ただバイク屋から家に帰るまでノーガード戦法になるのは流石に怖い。ということで、とりあえず首から「GoPro」をぶら下げてドラレコ代わりとして使用することに。(後ろは完全にノーガード…笑)
なおダックス125にドライブレコーダーを取り付ける方法については、また別の記事で詳しく紹介したいと思っています。
自分で取り付けようという方は是非参考にしてみてください。
コーティングをする
目的
- 傷や汚れなどから保護
- 汚れを落としやすくする
- 新車の綺麗な状態を維持する
詳細
コーティングをすることで塗装面や金属面やガラス面の上に「被膜」が形成され、傷、汚れ、雨、紫外線などから保護する効果が得られます。
もちろんコーティングをしたからと言って「完璧」にそれらを防ぐことができるわけではありません。
ただバイクや車というのはとにかく傷や汚れが付きやすく、またそれが原因で「錆」などが発生することも多々あるので、表面上を事前にコーティングをしておくだけでも相当の「劣化防止」にはなります。(外観的にも内部的にも)
まぁ車体に付いた傷や汚れも「味」があるなんて言う方もいますが、せっかくピカピカの新車を購入したのであれば、できるだけそのままの綺麗な状態を維持しておきたいですよね。
(売る時のリセールバリューにも影響しますし…笑)
ということで納車前または納車後すぐに、まだ傷や汚れが付いていない綺麗な状態で「コーティング」をしておく必要があります。
それでホンダドリームなどの購入店舗で納車前にコーティング施工を頼んでおいてもいいのですが、バイクは車と違い「施工面性が狭い」ので、納車後に自分でやってしまってもいいと思います。
やはり業者に頼むとそれなりに費用がかかってしまうので…。(もちろんプロの方が仕上がりはいいはず)
なお自分でコーティング施工を行う方法については別の記事で紹介しますが、やることはコーティング剤として人気のある「プレクサス」または「バリアスコート」を使用して拭くだけなので、特に難しいことは何もなく費用も4,000円ぐらいで済みます。
ただはっきり言って、業者に頼まなくてもこれで十分かと。
バイクカバーを購入する
目的
- 風雨による傷や汚れなどを防ぐ
- イタズラや盗難を防ぐ
詳細
納車後に「ガレージ」や「コンテナ」などで屋内保管する場合には、特にバイクカバーを用意する必要はありません。
ただしアパートやマンションなどの駐輪スペースなどに「屋外保管」する場合には、風雨による劣化や盗難・イタズラ防止の観点から、なるべくバイクカバーをかけておいた方がいいと思います。
やはりダックス125は品薄で人気のあるバイクなので気を付けたほうがいいですね。悲しいことに最近はバイクや車の盗難がめちゃくちゃ多くなっているので…。
注意点
乗車後すぐにバイクカバーをかけないようにしてください。
なぜならマフラーやエンジンが「熱々の状態」でバイクカバーをかけてしまうと、バイクカバーがマフラーやエンジンに溶け付いて見た目が汚くなるだけではなく、周囲に燃え広がって火災の危険性もあるからです。
ということで乗車後すぐではなく、ある程度時間をおいてからバイクカバーをかけるようにしてください。
ちなみに自分も過去にやらかして超後悔済み…。
バイクカバーの紹介
バイクカバーって「サイズ選び」が絶妙に難しくて悩みますが、以前スーパーカブ110で使用していたヤマハのバイクカバー(Lサイズ)をダックス125にかけてみたところ、ちょうどいい感じ?になったので一応紹介しておきます。
フルノーマル状態だと少しブカブカ感はありますが、これから「リアボックス」や「ウインドスクリーン」などのような幅を取るパーツの装着を考えると、少し余裕あるぐらいがちょうどいいと思うので「LまたはXL」がいいかも?しれませんね。
ミラーを調整する
目的
- 体格に合わせて見やすくする
- ミラーの調整方法と交換方法を理解する
詳細
人によってミラーの見やすい「位置」や「角度」は異なるので、純正状態で見やすい人もいれば見えにくい人もいます。
もし見えにくいと感じる方は走行時の安全に大きく関わることなので、納車されたらできるだけ早くミラーの「調整」または「交換」を行ってください。
もちろんそれらをバイク屋に頼んでもいいのですが、いざという時のために「自分」で作業できるようにしておいた方が絶対にいいと思います。
そもそもダックス125のミラーの調整と交換はとても「簡単」なので、こんなことでいちいちバイク屋に行って「お金」や「時間」をかけるのは正直モッタイナイですからね。
それでその調整&交換方法については、こちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
給油方法を確認する
目的
- 給油手順の確認
- 給油時に慌てないようにする
詳細
ガソリンスタンドに着いてからあたふたしないよう事前に「給油キャップ」の場所を確認し、実際の「給油手順」を頭の中で整理しておく必要があります。
特にダックス125の場合は給油キャップが「シート下」にあるので、給油の際にはシート上の荷物をいったん降ろさなければならない場合もあるので要注意。
スマホホルダーを取り付ける
目的
- スマートフォンを固定する
- スマホナビなどを使用する
詳細
スマホでナビを利用したり音楽を聞いたりする場合、基本的にはスマホホルダーをハンドル周りに取り付けてスマホを「固定」する必要があります。
ただし一口にスマホホルダーと言っても色々とあり、それぞれ取り付け方や性能も異なってくるので、ここに関しては別の記事で詳しく紹介したいと思っています。
まぁ先ほどのミラー調整と同様にとても「簡単」な作業なので、必ず自分でできるようにしておいた方がいいですね。
USB電源を取り付ける
目的
- スマートフォンなどの充電
- ドラレコやグリップヒーターなどの電源
詳細
バイクにUSB電源を取り付けることでスマホなどの「充電」、及びドラレコやグリップヒーターなどの「電源」として使用することができます。
なおUSB電源の取り付け自体は簡単な作業でできますが、やはり多少なりとも「電気系統」をいじる必要があるため、そこら辺が心配な方はバイク屋に頼んで取り付けてもらう方がいいと思います。
ちなみにダックス125へUSB電源を取り付ける方法については、また別の記事で紹介予定です。
荷物の積載方法を考える
目的
- 積載性の向上
- 見た目の向上
詳細
ダックス125はノーマルの状態だと積載性がほとんど無いので、何かしらの工夫をして荷物を運べるようにする必要があります。
例えばリアキャリア+リアボックス。
センターキャリア(ベトナムキャリア)+リュックサック。
サイドバッグサポート+サイドバッグ。
シートバッグ。
まとめ
まぁこれが全てではないのですが、基本的には以下の積載方法が挙げられます。
- リアキャリア+リアボックス
- ベトナムキャリア+リュックサック
- サイドバッグサポート+サイドバッグ
- シートバッグ
- リュックサックを直接背負う
その他
- サービスマニュアルを購入
- メンテナンススタンドを購入
- ドライブチェーンを交換する
- シフト操作に慣れる&ブリッピングの練習
- シフトインジケーター&タコメーターの取り付け
サービスマニュアルを購入
サービスマニュアルは各バイクの「整備情報」が記載されている参考書みたいなもので、基本的には整備士が使用する本ではありますが、我々のような一般ユーザーでもディーラーやネットで購入することができます。
もし自分でダックスの整備・メンテナンスをする場合には必ず用意しておきましょう。
ちなみに自分は既にダックス125のサービスマニュアルは購入してあるので、また別の記事で「値段」や「内容」について紹介したいと思っています。
メンテナンススタンドを購入
ダックス125にはセンタースタンドが付いていないので、自分でメンテナンスや整備作業をする場合には「メンテナンススタンド」を購入する必要があります。
参考までに、自分はデイトナ製のメンテナンススタンドを使用しています。
ドライブチェーンを交換する
ダックス125に限らず、純正のドライブチェーンは質があまり良くないことが多いので、なるべく早めに交換しておいた方がいいかもしれません。
シフト操作に慣れる&ブリッピングの練習
ダックス125はカブシリーズではおなじみの「自動遠心クラッチ」を採用しています。
そのため通常のMT車とは異なりクラッチレバーがなく、走行時におけるシフト操作(特にシフトダウン)がかなりシビアな感じになるので、できるだけ「ブリッピング」の練習はしておいた方がいいと思います。(必須ではないです)
また他にも、つま先でペダルを踏み込むとシフトアップ、かかとで踏み込むとシフトダウン、停車時のみロータリー式(1↔N↔4)などの操作に慣れていく必要があります。
シフトインジケーター&タコメーターの取り付け
ダックス125には「ギアポジション」や「エンジン回転数」を表示する機能がないので、必要な場合はシフトインジケーターやタコメーターを取り付けてください。
まぁ個人的には有っても無くてもどうでもいいですね。
有れば便利だけど無くても全く問題はないって感じで。
まとめ
とりあえず現段階で思いついた事をまとめてみたので、まだ他にもやるべきことはあるかもしれません。
ただし以下に挙げたことだけは、最低限やっておいた方がいいと思います。
- ドライブレコーダーを取り付ける
- コーティングをする
- ミラーの調整をする
それでは以上で、「ダックス125(JB04)が納車されたらやっておきたいこと」について紹介した記事は終わりとなります。
さようなら~