ハンターカブを遊び尽くせ!
こんにちはchessinuです。
2020年にホンダから発売されて以来、国内外問わず爆発的な人気を誇っている「CT125・ハンターカブ(JA55)」ですが、2022年現在においてもその人気は全く衰えることなく、むしろどんどん熱が増している感じもします。
そしてこのハンターカブの人気の理由の一つに「カスタマイズ性」の高さが挙げられ、実際に様々なメーカーから数多くのカスタムパーツが発売されています。
ということで今回は、その超大人気バイクであるハンターカブのカスタムパーツについて色々紹介しているので、納車待ちをしている方、既に納車されている方、購入を考えている方などはぜひ参考にしてみてください。
CT125・ハンターカブのカスタムパーツ
冒頭でも紹介した通りハンターカブは超人気バイクかつ手が加えやすいということもあり、各メーカーから発売されているカスタムパーツの種類が本当にめちゃくちゃ多く、この記事だけで「全て」を紹介することは間違いなく不可能です…。
なのでここで紹介しているのは、あくまでも数多くあるカスタムパーツの中の「一部」という感じになるのでご了承下さい。
なお今後何か新しい情報&気になる情報が入り次第、随時こちらに追加・更新していきます。
- フロント周り
- ウインドスクリーン
- レッグシールド
- ブレーキレバー
- マルチパーパスバー
- ハンドルマウントバー
- リア周り
- リアボックス
- リアショック
- 車体保護
- ナックルガード
- エンジンガード
- ヘッドライトガード
- スキッドプレート
- 積載系
- ベトナムキャリア
- フロントキャリア
- リアキャリア
- サイドバッグサポート
- 電装系
- USB電源
- グリップヒーター
- アラームキット
- シフトポジションインジケーター
- タコメーター
- 多機能メーター
- ドライブレコーダー
- その他
- マフラー
- ローダウンシート
- ヘルメット
- バイク用グローブ
参考サイト&参考書
ちなみに下記のホンダ公式サイトでもカスタムパーツが紹介されているので、興味のある方はそちらも確認してみてください。
【ホンダ公式サイト】
またハンターカブのカスタムやメンテナンスに関して紹介している本もあるので、実際にハンターカブをイジる際の参考になると思います。
その他のハンターカブの参考書に関しては、下記のリンクよりご確認ください。
フロント周り
- ウインドスクリーン
- ナックルガード
- レッグシールド
- ブレーキレバー
- マルチパーパスバー
- ハンドルマウントバー
ウインドスクリーン
バイクにウインドスクリーン(風防)を装着するだけで、走行中における「風雨」や「昆虫アタック」をある程度防ぐことができるので、とても実用性の高いカスタムパーツの一つです。
それでハンターカブに適合しているウインドスクリーンはたくさんあるのですが、とりあえず無難なところでは「デイトナ」や「ダートフリーク」の製品なんかが良いと思います。
まずこちらのデイトナの製品ですが、素材に耐衝撃性の高いポリカーボネート(厚さ3mm)を使用し、更に汚れや傷に強いハードコーディングも施されているので、長期にわたってクリアな視界が確保できます。
またウインドスクリーンの「角度調整機能(10度)」があり、ステー部分にφ22.2の「クランプバー」も付属。(スマホホルダーなどの取り付けに利用可能)
なおサイズはロング(クリア)とショート(スモーク)の2種類となっています。
次に紹介するダートフリーク製ウインドスクリーンの特徴としては、角度だけではなく「高さ」も調整でき、好みに合わせてスクリーンを「上下反転」して装着することができます。
また付属のアルミ合金製のマウントバーに、スマホホルダーやUSB電源などを取り付けることも可能。
その他のハンターカブ用ウインドスクリーンに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
ナックルガード
バイクにナックルガード(ナックルバイザー)を装着することで、走行中(特にオフロード走行)における「飛来物」から手を保護したり、手に「風」を直接受けないこkとによる防寒(防風)などの効果が期待できます。
他には見た目の「ドレスアップ効果」もあるので、オフロードだけではなく街中で装着するのもヨシ!
それでハンターカブに適合しているナックルガードが、ワールドウォークから販売されているので紹介します。
こちらのワールドウォーク製ナックルガードの最大の特徴は、ハンターカブの「純正塗装色」を使用しているので統一感が増して格好良くなることと、ナックルガード自体のサイズが大きいので防風・防護性能が高いことです。
なお色はハンターカブの純正塗装色のマットフレスコブラウン、グローイングレッド、パールオーガニックグリーンの全3種類となっています。
レッグシールド
ハンターカブにスーパーカブのようなレッグシールドを装着することで、走行中における風雨・泥水・砂利などから足元を保護することができます。
それでハンターカブに適合しているレッグシールドが、SP武川や旭風防などから販売されているので紹介します。
まずSP武川のレッグシールドについてですが、素材にスチールを使用した強固なサイドバンパー(φ24.5)に付属のレッグシールドを装着することで、高い防風性能や巻き上げによる泥水・砂利などからの保護性能を得られます。
またエンジンガードとしての効果もあるので、乗車時に「立ちゴケ」した際の車体保護性能もあります。
なおレッグシールド自体のデザインは迷彩柄(ACU)、ブラック、グレー、グリーンの4種類から選ぶことができます。
そして旭風防からも同様のレッグシールドが販売されています。なおレッグシールド本体のモール色(縁の色)を、レッドとホワイトの2種類から選ぶことができます。
ブレーキレバー
転倒時におけるダメージを最小限に抑えるための「可倒式ブレーキレバー」が、エンデュランスなどから販売されています。
なおこちらは可倒機構だけではなく、手のサイズに合わせた「6段階」のレバー位置調整が可能なアジャストシステムも搭載されています。
ちなみに「可倒式」というのは、転倒した際にレバーへのダメージを受け流す構造を搭載しているモデルのことです。
またこちらは可倒式ではないのですが、6段階調整機能がついているのに価格が「約2,500円」と安価なため、Amazonで一番人気のあるハンターカブ用のショートブレーキレバーとなっていて、実際にハンターカブへ装着しているオーナーの方も多いです。
マルチパーパスバー
ハンターカブのハンドル周りはスペースが少ないので、マルチパーパスバーを装着することにより色々と便利になります。(例えばUSB電源やスマホホルダーを取り付けたり…etc.)
それでハンターカブ用のマルチパーパスバーが、キタコなどから販売されています。
ハンドルマウントバー
ハンドルマウントバーはスマホホルダーやUSB電源を取り付ける目的の他、ハンドルの振動抑制などにも効果があるとされています。
それでそのハンドルマウントバーがエンデュランスから販売されていて、色はブラック、ブルー、レッド、ゴールド、シルバーの全5タイプから選ぶことができます。
リア周り
- リアボックス
- リアショック
リアボックス
正直なところ荷物を入れるためのリアボックスに関しては、各自で用途にあった「サイズ」や「デザイン」の物を使用すれば良いと思いますが、一応ここではホンダ公式サイトに載っていたリアボックスなどを紹介しておきます。
まずホンダ公式で紹介されていたリアボックスですが、こちらのJMS製の「一七式特殊荷箱」はセキュリティーを向上させた錠前を標準装備していて、容量は43.0Lで最大積載量は12.0kgとなっています。
なお色はカーキとグレーの2色展開で、価格に関しては同じです。
実際にカーキ色の一七式特殊荷箱を見たのですが、箱の存在感がとにかく凄くて格好良かった印象です。笑
あとはワールドウォークからハンターカブの「車体色」に塗装されているリアボックスだと、全体的に「統一感」が出るのでお洒落だと思います。
その他のリアボックスに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
リアショック
リアショックを変えるだけで、乗り心地や足つきに良くも悪くも大きな変化が出るため、バイクにおいてリアショック交換は人気の定番カスタムの一つとなっています。
それでハンターカブ用のリアショックが武川やキタコやYSSなどから販売されていて、こちらの武川製ローダウンリアショックの特徴としては、純正リアショックからの乗り心地を向上させつつ「25mm」のローダウンができることです。
なおスプリングの色はブラックの他に、レッド、イエロークロムメッキの全4種類展開。
その他のハンターカブ用リアショックに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
車体保護
- ヘッドライトガード
- エンジンガード
- スキッドプレート
ヘッドライトガード
ヘッドライトガードは名前のとおりヘッドライトを保護するという目的もありますが、どちらかと言うとそれよりも「ドレスアップ」のために装着している人がほとんどだと思います。
まぁ見た目が一気に「トレッキングスタイル」っぽくなるので、ハンターカブとヘッドライトガードは凄く相性が良いですよね。
それでハンターカブに適合したヘッドライトガードがホンダ純正、キジマ、TWRなどから販売されていて、選び方としては完全にデザインの好みで選ぶ感じになります。
まずホンダ純正アクセサリーのヘッドライトガードですが、純正ということだけあり装着感は良いと思います。
次にキジマのヘッドライトガードですが、形状的にはTHE ヘッドライトガードって感じですね。
そして最後にTWR製のヘッドライトガードについてですが、こちらは取り付ける向きを自由に変えられるのが特徴で、装着作業自体も両面テープを貼り付けるだけでOKなのも良いと思います。
その他のハンターカブ用ヘッドライトガードに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
エンジンガード
エンジンガードの主な役割は「立ちゴケ」などにより転倒した際の車体保護や、倒れた車体を引き起こしやすくすることです。
やはり大事なバイクなので傷つけずに乗りたいですよね。売る際のリセールバリューにも差が出ますし。笑
それでハンターカブ専用のエンジンガードが、デイトナなどから販売されています。
それでこちらのデイトナのエンジンガードは横に大きく張り出さない仕様なので目立ちにくく、ハンターカブにマッチしたスタイリッシュなデザインとなっています。なお色はブラックとシルバーの2色展開。
その他のハンターカブ用エンジンガードに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
スキッドプレート
スキッドプレートはエンジン下部を飛び石などから保護する効果があるので、特にオフロード走行が好きな人は装着しておくと安心ですね。
それでキタコからハンターカブ専用のスキッドプレートが発売されていて、こちらはブラックとシルバーの2色展開となっています。
積載系
- ベトナムキャリア
- フロントキャリア
- リアキャリア
- サイドバッグサポート
ベトナムキャリア
ハンターカブのようなギア付きのバイクには「足元の積載スペース」が一切ないので、代わりにこのベトナムキャリア(センターキャリア)を装着して、リュックや買い物袋などのような軽い荷物を固定したりします。
それでハンターカブ専用のベトナムキャリアがキジマなどから販売されていて、こちらはブラック塗装とクロムメッキの2色展開で最大積載量1.5kgとなっています。
その他のハンターカブ用ベトナムキャリアに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
フロントキャリア
フロントキャリアを装着することで、カゴを載せたり荷物をロープで固定したりすることができます。
それでハンターカブ用のフロントキャリアが、ホンダ純正アクセサリーなどから販売されています。
その他のハンターカブ用フロントキャリアに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
リアキャリア
ハンターカブには純正のリアキャリアがついているのですが、それよりも大きいサイズや使いやすい形状のカスタムリアキャリアがエンデュランスなどから販売されています。
その他のハンターカブ用リアキャリアに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
サイドバッグサポート
ハンターカブにサイドバッグ(サドルバッグ)を取り付けるには、サイドバッグをタイヤなどの周辺パーツへ巻き込まないようにするための「サイドバッグサポート」が必要となります。
それでハンターカブ専用サイドバッグサポートが、デイトナなどから販売されています。
その他のハンターカブ用サイドバッグサポートに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
電装系
- USB電源
- グリップヒーター
- アラームキット
- LEDフォグランプキット
- シフトポジションインジケーター
- タコメーター
- 多機能メーター
- ドライブレコーダー
USB電源
ハンターカブにUSB電源を取り付けることで、スマホの充電やドラレコの電源などに使用できるようになります。
それでハンターカブ専用のUSB電源キットがキタコから販売されていて、こちらの製品は「専用キット」ということで、ドライバーなどの工具があれば自分でも簡単に取り付けることができるので超人気があります。
グリップヒーター
冬場だけではなく、意外と一年を通して使用機会があるグリップヒーター。
それでハンターカブ専用のグリップヒーターがホンダ純正アクセサリーとして販売されていて、こちらのホンダ独自の半周タイプグリップヒーターは「バッテリー電圧監視システム」を内蔵しているため、バッテリー電圧が低下した際にはグリップヒーターへの電源供給を自動で中止して保護をしてくれます。
アラームキット
内蔵センサーが振動を検知すると警告音を発し、犯人を威嚇することで盗難防止効果を高めることができます。
なおこちらは防犯アラーム、インジケーターランプ、取り付けアタッチメント(両面テープ)がセットとなっているホンダ純正の製品です。
LEDフォグランプキット
LEDフォグランプを使用することで、濃い霧や激しい雨の時にヘッドライトでは照らせない部分を補い、走行時における視認性の向上及び夜間走行時の安全性を高めることができます。
それでハンターカブ専用のLEDフォグランプキットが、キジマなどから販売されています。
シフトポジションインジケーター
ハンターカブにはギアを確認するためのシフトポジションインジケーターがないので、もし欲しい場合には社外品を後付する必要があります。
それでハンターカブ専用のシフトポジションインジケーターキットが、プロテックから販売されています。
タコメーター
ハンターカブにはタコメーターがないので、エンジン回転数を知りたい場合には社外品タコメーターを取り付ける必要があります。
それでハンターカブ専用のタコメーターが、デイトナなどから販売されています。
多機能メーター
ハンターカブの純正メーターに物足りなさを感じた場合、SP武川から販売されている多機能メーターに交換する方法があります。
なおこちらの多機能メーターには速度、回転数、ギアポジ、電圧、温度計など様々な機能がついています。
また同じくSP武川から大きな液晶モニターがついた、ハンターカブ用の更に高機能なメーターが販売されています。
ドライブレコーダー
自分の身を守るために、バイクには必ずドライブレコーダーを取り付けたほうが良いです。
それで一口にドライブレコーダーと言っても色々な製品があって迷ってしまいますが、基本的には「ミツバサンコーワ」のドライブレコーダーを取り付けておくのが限りなく正解に近いと思います。
というのも他の国内メーカーよりもドラレコの「開発&サポート」に力を入れていて、多くのバイク用品店がミツバサンコーワの製品を推奨しているからです。
そして実際にミツバのドラレコを取り付けているバイカーも多いので、何か困ったことがあったらSNSなどで相談できるのもメリットの一つだと思います。
その他
- マフラー
- ローダウンシート
- ロッドケースキット
- ヘルメット
- バイク用グローブ
マフラー
ハンターカブに適合しているマフラーはたくさんあるのですが、やはりその中でも有名どころである「ヨシムラ」や「モリワキ」のマフラーが、排気音と性能面で人気がある感じですね。
その他のハンターカブ用マフラーに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
ローダウンシート
ハンターカブはシート高が「800mm」あり、停車時の足つきが結構悪かったりするので、足つきが不安な方はローダウンシート(ローシート)に交換してシート高を下げる方法もあります。
それでハンターカブ専用のローダウンシートがTWRやディアブロなどから販売されていて、こちらのTWR製のローダウンシートは純正シートよりも約2cmシート高を下げることができます。
その他のハンターカブ用ローダウンシートに関しては、下記のリンクよりご確認ください。
ロッドケースキット
ロッドケースキットを装着することで「釣り竿」や「ゴルフクラブ」などのような、長い物を入れて運ぶことができるようになります。
それでロッドケースキットがエンデュランスから販売されています。
ヘルメット
ハンターカブにオススメのヘルメットについては別の記事で紹介しているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
バイク用グローブ
ハンターカブにオススメのバイク用グローブについても別の記事で紹介しているので、興味のある方はぜひそちらも参考にしてみてください。
終わりに
とりあえず一通り調べてみましたが、もし何か間違っている箇所やオススメのカスタムパーツがあればコメント欄での報告お願いします。
それにしても超人気車種ということもあり、本当に多くのメーカーから様々なカスタムパーツが販売されていますが、個人的には「カスタムマフラー」と「フロントキャリア」が欲しくなりました。笑
また冒頭でも紹介したとおり、CT125ハンターカブ(JA55)に関する新しい情報が入り次第、随時更新していきたいと思います。
それでは以上で「CT125ハンターカブのカスタムパーツについて紹介」した記事は終わりとなります。
さようなら~