必要のない機能なので消しましょう!
こんにちはchessinuです。
今回の記事ではパソコンをスリープモードにした時に、PC(ケース)の電源ボタンが点滅するのを止める方法についてご紹介します。
明るい時はさほど気にならないかも知れませんが、やはり夜寝る時に暗室でチカチカと電源が点滅していたら気になってしょうがないですよね。
「家では特に必要のない機能」ですので、さっさと切っておいたほうが良いかと思い記事にしてみました。
それでは早速方法について紹介していきます。
電源ボタンを点滅させない方法の手順
以下は操作の一連の流れになります。
- BIOS(UEFI)設定画面へ行く
- 【Blinking】設定を変更する
※Blinkingは日本語で「点滅」を意味します。
BIOS(UEFI)設定画面へ行く
BIOS設定画面へ行く方法に関しては、それぞれのPC環境によって違うのでここでは特に触れません。
ただ基本的には電源ボタンを押しPC起動直後に、【F2キー】か【Deleteキー】を押すことによってBIOSを起動させ設定画面へ行くことができます。
正確な方法に関しては、メーカーの公式ページか付属のマニュアル(取扱説明書)などで各自ご確認ください。
電源ボタンの点滅を消す方法Ⅰ
BIOS(UEFI)画面へ来たら、Blinking(点滅)を「Dual Color」もしくわ「Single Color」に変更します。
(※ご使用のPC環境によって、DualかSingleのどちらかが表示されます。)
下記の順に従って設定してください。
- SETTING
- Advanced
- ACPI Settings
- Power LED
- Blinking
- Dual / Single Color
それでは画像を用いて解説していきます。
画面が表示されたらキーボードの【F7】を押すか、画面上部にある【Advanced】をクリックします。
【SETTINGS】から【Advanced】を選択します。
【ACPI Settings】を選択します。
【Power LED】の項目で、【Blinking】を【Dual/Single Color】にします。
そして「F10キー」又は「Save & Exit」から「Save Changes and Reboot」を選択します。
最後に設定した項目の変更を確認して、良ければ【YES】を選択し終了となります。
電源ボタンの点滅を消す方法Ⅱ
こちらも方法Ⅰとやることは同じで、Blinking(点滅)をDual ColorもしくわSingle Colorに変更します。
(※ご使用のPC環境によってDualかSingleのどちらかが表示されます。)
それでは下記の順に従って設定を行ってください。
- 右上の検索アイコンをクリック
- 検索欄で「Power」と入力
- 「Blinking」を「Dual or Single Color」に変更
それでは画像を用いて解説していきます。
まずは「EZ Mode」か「Advanced」のどちらでも良いので、右上の検索アイコンをクリックします。
クリックすると検索欄が出てくるので、そこに「power」と入力します。
するとPower LEDという項目が出てくるので、そちらから【Blinking】を【Dual or Single Color】に変更します。
設定が無事に変更されました。あとは方法Ⅰと同じ様に、【F10キー】又は【Save & Exit】から【Save Changes and Reboot】を選択して設定終了となります。
電源ボタンの点滅を消す方法Ⅲ
いっそのこと、マザボード上にあるフロントパネルコネクターの「POWER LEDケーブル」を引っこ抜いてしまう方法もあります。
「POWER LED」は電源ボタンのランプに関係するのですが、日頃PCを利用していて別に電源ボタンの光など気にしないので抜いてしまっても良いと思います。
終わりに
皆さんお疲れ様でした。
PCケースの電源ボタンの(LEDライト)点滅は無事に消えましたか?
デフォルトでは消えている状態で、点滅させたい人が設定する方がユーザー側からしたらいいですよね笑
以上で電源ボタンを点滅させない設定は終わりとなります。
それではまた別の記事でお会いしましょう!
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